知っているから安心できる
立ち上がった直後に失神します。神経疾患や脱水などの原因が考えられます。
長い時間立っていた時や興奮した時、疼痛などをきっかけに失神することが多く、きっかけが分からないこともありますが、ケガをしなければ生命に影響ないと言われている「危険性の低い」失神です。失神の原因としては最も多い病気です。
※反射性失神・神経調節性失神・血管迷走反射性失神などと呼ばれます。
不整脈や心臓の弁膜症等、心臓に関わる様々な理由で失神します。早期の診断と治療が必要です。
色々な病気が原因で失神しますが、脳卒中(脳梗塞と脳出血)によるものは少ないと言われています。