どうやって調べるの?

知っているから準備できる

失神の診断

■ 問診

失神は、診察時に症状が消えていることが多いため、まずは過去の病気や前触れ症状などについての問診を行います。
正確な情報が多いほどより確実な診断につながりますので、ご家族など周りの方に失神が起きた時にこれらの項目について説明できるようにお伝えしておくことがよいと思います。

医師が知りたいポイント

□ 初めての失神かどうか、再発の場合はその頻度
□ 前触れの症状があったか
・頭がくらくらするようなめまい感
・動悸
・ふらつき感
・胸痛
・目の前が暗くなる
・腹痛
・吐き気
・気が遠くなる
・冷や汗
□ 失神時の状況(運転中、食事中など)
□ 失神時に介護してくれた人の証言(持続した時間、痙攣の有無など)
□ 既往症(これまでにかかったことのある病気、特に心臓の病気)
□ ご家族の病気(心臓の病気、突然死、失神)
□ 薬剤の服用
□ 飲酒 など

■ 基本的な検査

基本的な検査を行います。特定の病気が疑われる場合は、診察結果にしたがって次にどの検査が必要か選択されます。

基本的な検査内容

体の診察
心電図検査
血圧(座位・立位)
胸のレントゲン検査
採血 など