失神の検査|心臓の病気|失神.jp

どうやって調べるの?

知っているから準備できる

失神の検査

心臓の病気によるものと疑われる場合

心臓超音波検査

超音波を使って心臓の筋肉や弁に異常がないかを調べます。

長時間心電図

ホルター心電図、体外式イベントレコーダ、ICM (植込み型心臓モニタ)などで長時間にわたって心電図を記録し、不整脈の有無を調べます。計測期間が、24時間のものから数年のものがあり、発作の頻度により選択されます。

失神の検査長時間心電図ホルター心電図

心臓電気生理学的検査

電極カテーテルという細い管を静脈から通し、心電図を記録しながら心臓に電気刺激を与えることで、不整脈の有無・出現のしやすさを調べます。

運動負荷試験

運動をして心臓に負担をかけた状態の心電図をみることで、狭心症や運動により出現する不整脈を調べます。

失神の検査運動負荷試験

心臓カテーテル検査、冠動脈造影

カテーテルという細い管を使ったり、心造影剤を注入して心臓の血管(冠動脈)のX線撮影することで、狭心症や弁膜症、心臓の筋肉などの病気を調べます。